5/3高槻ジャズフェスティバル出演
2022年5月16日(月)
昨日は青空のもと、神戸まつり代替イベント「KOBE元気まつり2022」にKatsu Shijima & The Faith Mass Choirとして出演させて頂きました。
その記事の前に、先日のGW5月3日に3年ぶりに開催された「高槻ジャズストリート」にも出演させて頂きましたので、まずはそちらのライブリポートをさせて頂きます。
高槻ジャズストリートは2019年に開催された後は新型コロナ感染状況の関係で2020年、2021年と2年連続で中止となっておりました。
2021年に関しましては惜しくも開催直前に中止となりました。
そして、主催運営スタッフの方々が尽力されたおかげで、今年3年ぶりに高槻ジャズストリートが開催される事となり、私どもも出演させて頂くことになりました。
当日の高槻の街の様子は、マスク姿という事以外は、街に音楽が至る所で流れ、感染対策をしっかりした上で屋台もあり、笑顔溢れ、まるでコロナ禍以前に戻ったかのように活気に溢れていました。
フェイスゴスペルが出演させて頂いた会場も、前に演奏されていたアーティストの方々の熱気が溢れ、お客様もゴスペルを楽しみに待っている方も多く、フェイスメンバーもこの懐かしい匂いを緊張と共に楽しまれていたと思います。
思えばコロナ禍に入ってからは、練習で作り上げた楽曲をコンサートが延期になったりイベントが中止になったり、直前までハラハラし不安に思う時もたくさんありました。
そんな中この2年、暑い時もマスクをし、冬でも換気が必要なため、寒さに震える思いをしながら練習をし、一生懸命自分たちのゴスペルをまっすぐ歌ってきました。
そんなフェイスメンバーの想いが今回の高槻ジャズストリートで表現してくれたものは、ゴスペルの根本である「魂の叫び」でした。
この2年コロナの関係で色々環境が変わったことに関する「嘆きの叫び」、またそれを乗り越えて新たな道を歩み始めたことや、幸せを見出した「喜びの叫び」、コロナ禍でもゴスペルを仲間と一緒に歌うことができること、それも全部「魂の叫び」としてゴスペルで表現してくれたと思います。
この高槻ジャズストリート出演をさせて頂き、なお一層コロナ禍の出口はもうすぐそこにあるということの喜びを感じながら歌わせて頂きました。
もう一つ忘れてはならないのは、大人数でゴスペルを歌う場所を提供して下さった高槻ジャズストリートの関係者様、そしてボランティアで受付や進行をサポートして下さったスタッフの方々、そして細かい感染対策にご協力を頂きながら足を運んで下さった観客の皆様、難しい楽曲をサポートしてくれたバンドメンバー、そんな皆様のおかげでこの楽しい瞬間を感じられることができました。
心から感謝致します。
ありがとうございました。
来年も問題なく、この素晴らしい日本一の音楽祭「高槻ジャズストリート」が開催されますように!
この度の私どもKatsu Shijima & The Faith Mass Choirの高槻ジャズストリートの出演の様子を映像で残しましたのでぜひ下のyou tubeをご覧頂けると幸いです!
そして昨日出演した「KOBE元気まつり2022」のリポートは次の記事にアップしますので楽しみにしていて下さい!