2019年4月24日(水)
本日は、ニューヨークにゴスペルを聞きに行っているフェイスゴスペル講師の福田 なつみ先生の現地のレポートお送りします。
なつみ先生は1年間ほど英語とゴスペルをもっともっと身につけるためニューヨークに留学をしていました。
その際、ニューヨークのブルックリンにあるゴスペル界の重鎮、Bishop Hezekiah Walker(ヘゼカイヤ・ウォーカー牧師)のLove fellowship tabernacle church(ラブフェローシップタバナクル教会)の日曜礼拝に参加していました。
なつみ先生が日本に帰ってきて3年ほど経ちますが、幾度となく、このように本場のゴスペルの臨場感を味わうためにニューヨークに通っています。
さて、そんななつみ先生がこの度ニューヨークに行くきっかけとなったのが、イースターにブルックリンにあるマリオットホテルで行われるラブフェローシップタバナクル教会25周年記念ゴスペル礼拝に行くためです。
ヘゼカイヤ・ウォーカー牧師を中心に、Donnie McClurkin(ドニー・マクラーキン)牧師、JJ Hairston(JJ ヘアストン)、そして我らがVincent Bohanan牧師など豪華メンバーが勢揃い!JJ Hairston氏のゴスペルはまだ生で見たことがないので羨ましい限りです。
なつみ先生の説明では、いつもラブフェローシップタバナクル教会で行われる日曜礼拝(この度はイースターの日ですね)を、教会の25周年のお祝いのためマリオットホテルで礼拝が行われ、設立当初のヘゼカイヤ牧師の映像や初期メンバーへのインタビューなどもあり、この25年をみんなで振り返っておられたそうです。
なつみ先生が、「今の教会に到るまで大変な歴史があって、また、ヘゼカイヤ牧師はみんなに愛され、尊敬されていることが会場にいて肌で感じられた」と言われています。そしてもちろん、ゴスペルも凄い迫力とのことでした。
Love fellowship tabernacle choirが歌っている映像をなつみ先生が送ってきてくれたのでよかったらお聞き下さい。
指揮はヘゼカイヤ牧師ではなく、いつも教会で指揮をしているミュージックディレクターのロナルドさんです。
手足が長くて躍動感があって素晴らしい指揮者です。
いつもニコニコされていて教会に行くととても親切にして下さいます。
フェイスゴスペルがニューヨークツアーで教会に伺った時、ぜひフェイスゴスペルに教会で歌ってほしいと言って下さり、その際も私たちに指揮をしてくれました。
その時は奥さんのお腹が大きく、「今年に生まれてくる子供のことが本当に楽しみだ」と言われていてこの間無事可愛い赤ちゃんがSNSでアップされていました。
生まれる前からこのゴスペルを聞いて育つのですから将来が恐ろしいですね!
Love fellowship tabernacle choirのサウンドはどっしり重く、曲調は少しマイナーな憂いのある都会的なサウンドが多いように感じます。
映像2つ目のソプラノの強い響きも凄いです。
この位の規模のゴスペルマスクワイアのサウンドを生で聞くのは日本ではやはり難しいです。
まず全員を呼べないと思います。
生で聞くにはやはり現地に行くのが一番ですね。
またなつみ先生がニューヨークから帰ってこられたら、感想を聞いてブログにアップしていきたいと思います。